2020年8月8日土曜日

本来であれば今日の今頃は。。。

札幌で東京オリンピックの女子マラソンがスタートしているはずでした。そして明日は男子マラソン。コロナで一年延期になったので、来年の今頃は実際に開催されているはずです。。。

キャンパス内の医学部玄関前の道もコースの一部になっているので、もし予定通りに開催されれば、研究室の窓から世界の一流選手たちが駆け抜ける姿を見ることができるはずなんですけどね。。。

しかしこの歯切れの悪さはなんでしょう。今年のSfNも中止になってしまいましたし、このままでは来年も開催されるのか?

コロナ禍が収束しますように。

2020年8月3日月曜日

今年度の科研費は

久々に2戦2勝でした。昨年からの継続課題を含めると、今年度は科研費を3つ頂けることになりますが、特に今年は研究のセットアップでお金がかかりますので、大変ありがたいことだと思っています。

経験上、申請書がちゃんと書けているのに当たらないときは、テーマが悪いか、業績が足りないか、どちらかですね。どちらのケースに当たるかは、不採択時のスコアをみればわかります。

テーマが悪いときは、諦めて別のテーマを考えて出すことですね。業績が足りないときは、2~3年計画で業績を積むしかありません。大きな論文を何か一つだすか、あるいは「毎年必ず」コツコツ何かをpublishするか、どちらかの戦略をとる必要があります。

2020年8月1日土曜日

世のイメージング研究について

イメージング、私はすごく好きで飽きることなくこれからも続けていくと思いますが、専門外の人には「イメージング」に対する憧れもあるようで、大きな研究費がつくと顕微鏡を買って始めては見たものの、結局何年たっても論文が一報も出ない、ということがよくあります。非常にもったいないことです。

正直、イメージングは実験とデータ解析にかなりの専門性を要するので、もともと他の手法をメインに研究してきたようなラボが、イメージング「も」やってみた、という感じで手を広げてみても、特筆すべき成果に結びつくことは難しいことが多い気がします(もちろん例外もありますが、私が見るところ、それはよっぽど実力のあるラボの場合です)。

それでもイメージングで成果を出したいと思うときはどうしたらいいか。月並みですが、餅は餅屋。やはり専門家と共同研究するのが良いのでしょう。

私のような永遠のイメージング学徒は、10年やっても世界のトップレベルからすればまだまだ子供のようなものです。まあせいぜい日々精進して、晩年に自らを「画狂老人」と名乗った葛飾北斎の境地に少しでも近づきたいと願っております。

2020年7月31日金曜日

この道をいけばどうなるものか

危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。

研究は、以前のように浮わついたりぐらついたりすることなく、地に足つけて本当にしたいことができそうな気配になってきたのは良い兆しだと思っています。実力以上でも以下でもなく、相応に評価されたいですね。

研究費もある程度つくようになってきたのもありがたいです。責任も感じますが。研究は自由が一番、お金は二番くらい、かな。

まあ「中年よ、大志を抱け」と、かの有名な銅像の先生が言ったかどうかは定かではありませんが、開拓者精神の奨励される北の大地で学問の自由を満喫したいと思っています。

とりあえずは今まだ手元に残っている原稿を全て出版して、研究者として脱皮したいですね。がんばって一つずつ出してはいるのですが、なかなかなくなりません。全部出したら、次は小さい論文ばかり書く自転車操業状態を脱して、もっと大きな構想に基づいた研究を安定して遂行できる環境を整えなければなりません。

そして論文ばかり書いているのはさすがにちょっと飽きてきたので、早く思い切り実験できるようになりたいなと思っています。

2020年7月30日木曜日

研究者に必要な能力

研究者としてやっていくにはいろんな能力が必要ですが、こと研究遂行能力ということに関しては、研究の立案もできないといけませんし、実験もできないといけませんし、論文も書けないといけない、ということになります。

まあでも、実験は苦手だったとしてもテクニシャンに手伝ってもらうこともできますので、研究者として「他人と替えが利かない能力」ということになると、やっぱりある種その人独自の「視点」とか「洞察力」ということになるのかもしれません。

それから、論文を書くということに関しては、複数の実験の結果を合わせて一つの筋道を作ることのできる「構成力」も必要です。

これは、たぶん小説家や映画監督や作曲家などにも共通の能力だと思うんですが、自分がやってきたことの全体が、ある形をもって目の前にあらわれるという、個人的には一番面白いところですね。言い換えれば、研究をまとめあげる能力ですので、この能力は生産性に直結するような気がします。

2020年7月19日日曜日

主観的認識の問題

なんだか北の大地共和国に引っ越して来る前と後では、日本地図における北の大地の島の大きさの認知が違う気がするんですよね。

いちおう事実としては、私がどこに住もうとも、北の大地は日本全体の面積の約20%を占めて、四国と九州を合わせたよりも大きいということなんですが、以前よりも今見たほうが大きく見える気がします。あと北方領土(特に国後と択捉)の大きさも、こんなに大きかったっけと。おもしろいとか言うよりも、自分の脳のいい加減さを見た思いがします。

そんな北の大地島ですが、そもそもの成り立ちを知ってみると、もともと一つの島だったわけではなくて、ユーラシアプレートに乗った西側と、北米プレートに乗った東側がガッチャンコとぶつかって、そのときに出っ張ってできたのが日高山脈で、へこんでできたのが石狩平野なんだとか。なんだかロマンですね。

2020年7月18日土曜日

北の大地の短い夏

北の大地の今の季節の気候はあまりに涼しくて爽やかなので、今が夏であることを忘れそうです。朝夕は長袖でないと肌寒いくらいですしね。

地元の方に聞くと、お盆を過ぎるころには、まただんだんと寒くなってくるのだとか。短い夏を今のうちに楽しんでおかないとです。